排水口に溜まった髪の毛、部屋に落ちている抜け毛、ブラシに付いたをみて抜け毛がが多いと心配になりますよね。しかし髪の毛は必ず寿命がきたら新しい毛に押し出され抜け落ちるものです。
髪の毛が一本も抜けない人がいたら逆に心配した方がいいです。
ですので通常のへサイクルでの抜け毛は気にすることはありません。
参考ですが、一日にぬける毛の本数
男性:90本前後
女性:60本前後
と言われています。
それならどんな抜け毛も心配いらないの?薄毛ってどんな症状のこと?
薄毛とは年月をかけて生え変わってくる毛が順番に段々と細くなり徐々に成長しなくなって寿命が短くなって、全体の本数が減っていく症状
男性の場合:額から後退する場合とつむじ周辺が薄くなる場合、両方同時に進行する場合、全体的に薄くなる場合があります。
毛の寿命がゼロになると生え変わってこなくなる。
女性の場合:頭のてっぺんから前髪やつむじにかけて毛が細くなり寿命が短くことでじはだの見えるエリアが広がり維持できる本数が減っていく。
側頭部が薄くなる場合と全体的に薄くなる場合もある。男性のように太さや寿命がゼロになるのは稀。
とあります。
薄毛は時間ををかけてゆっくりと進行していきます。原因と対策が気になるところですよね!まずはすぐに取り組める所から紹介していきます。
シャンプー剤に使われている界面活性剤を意識して選ぶ
どんなシャンプーにも界面活性剤は使われています。ただ気を付けなければならないのが、合成界面活性剤です。
なぜ合成界面活性剤が気を付けないといけないかというと、洗浄力が強すぎるからです。
これは食器洗い洗剤と同じものですので、食器についた油汚れが綺麗に落ちるのと同じように頭皮にとって必要な皮脂も根こそぎ洗い流してしまうのです。
合成界面活性剤には発がん性があるといわれているものや、発毛障害があるといわれているものがあり、その成分は丁寧に流したつもりでも少量は頭皮に残り続けてしまいます。
その結果として将来の薄毛の原因の一つになると考えられます。
成分表記でシャンプーを見極める
成分表示は含有料が多い順に並んでいますのでたいていは一番に水で2~5番目に洗剤(界面活性剤)が記載されています。
- ラウリル硫酸〇〇〇
- ラウレス硫酸〇〇〇
- ラウリルベンゼンスルホン酸Na
- オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
上記の成分が2~5番目に表記されているものは避けた方がいいです。
ではどんなシャンプーを選べばいいの?
頭皮環境にやさしいシャンプーはアミノ酸シャンプー、天然の界面活性剤を使用しているものです。
- 〇〇〇グルタミン
- 〇〇〇タウリン
- ココイイル〇〇
- ラウロイル〇〇
上記の成分は頭皮にやさしい成分といえます。
まとめ
まずは今使っているシャンプーを見直してみましょう。
泡立ちが良くて爽快感のあるシャンプーはとても使い心地はいいです。ですが少し見方を変えて頭皮に優しいものを選ぶようにしてみてください(*^-^*)
将来の薄毛の原因となり得るものをを出来る事から減らしていくことが5年後、10年後の髪の毛を守ることになります。
今回はシャンプーについて書きましたが他にもまだまだできることはありますので、薄毛予防の記事は今後も定期的に書いていきますね!